夏が近づいてくると、半ズボンを着ざるをえなくなったり、海に友人と遊びに行く機会が増え肌の露出が増えてきますよね。しかしながら最近の若い女性からは毛がない方が印象がいいと言われたりしています。そんな時に脱毛サロンに通うのに抵抗があり、家庭用脱毛器で済ませたいと考えている方がいるかもしれません。サロンに通うと家庭用脱毛器では値段の差が大きすぎますからね。そこで気になるのは家庭用脱毛器は効果をしっかりと発揮するのか！？今回は一年間家庭用脱毛器を使った私自身が家庭用脱毛器は効果があるのか。しっかり生えてきにくくなるのかを紹介していきたいと思います！
結論
家庭用脱毛器を一年間使ってみて、結論から申し上げますと、全く生えてこないことはまずありません。家庭用脱毛器は毎日やるものではなく、その人の皮膚に合わせて一週間に一度、または二度にしたり調整します。私は一週間に二度のペース配分で一年間使ってみましたが感じた効果としてあげられるのは以下の3点です。
感じた効果
・毛が薄くなった
・生えにくくなった
・毛量が減った
上に書いた事項が一年間使ってみて感じた効果です。元の毛の濃さに比べて明らかに薄くなり毛量が減りました。さらには脱毛器を使うペースが月日を重ねるごとに長くなり生えにくくなりました。
デメリット
・効果がわかるまで時間がかかる
・痛みは慣れにくい
・人にやってもらえないためやりにくい場所がある
実際に効果は出ます。確実に。しかし効果が出るまで時間がかかります。私自身がけが生えにくくなったなと感じ始めたのは4ヶ月ほどすぎてからです。というように効果を感じるまで個人の差はあると思いますが、数ヶ月はかかります。なのでサロンに通う人も時間はかかるものですがそれ以上に家庭用脱毛器は効果を感じるのに時間がかかってしまうかもしれません。 そして自分自身でやるということもあり、脱毛のプロでもなんでもありません。なので上手に照射できるとは限りませんので毎回痛みは感じてしまうものです。サロンで全く感じないと言ったら嘘になりますが相手はプロです。痛みを最小限に抑えてくれるでしょう。 そして何よりサロンで露出するのに抵抗のある方は多いと思います。効果よりもそこを意識してしまうかもしれませんね。そこにおいて家庭用脱毛器は全く気を使わずにいつでも好きな時にどこでもできちゃうんです。そこか一番の利点なのかもしれません
毛の仕組み
毛はそもそも毛乳頭という毛根の先で作られていています。永久に毛を生えてこなくさせるためには毛乳頭を破壊できれば永久に脱毛したと言えるんです。これをクリニックでは施術しているわけですが、家庭用脱毛器では不可能なのかと言われると0%ではないでしょう。何度も長期的に繰り返すことで毛乳頭が壊れるかもしれず毛が生えてこなくなるかもしれません。
家庭用脱毛器とは？
まず家庭用脱毛器は一種類ではありません。種類によって脱毛方法が違かったり、オススメする方が変わったりするのです。先ほど言った種類についてですがまず脱毛器には
『フラッシュ式』：クリニックと同じ種類。広範囲に一度で照射をする。痛みは小さい。長期間の継続が大切。毛根にアプローチ。
『レーザー式』：エステサロンと同じ種類。その分痛みが大きい。フラッシュ式に比べて期間は短い。毛乳頭にアプローチ。
の二種類があります。それぞれにはもちろんメリット、デメリットがあります。（他にもサーミコン式や抜毛式ワックス脱毛もあります）
フラッシュ式について
フラッシュ式の脱毛器はレーザー式と仕組みは大きく変わることはなく、肌にフラッシュを照らし毛根の再生部分を破壊することによって、ムダ毛を減らしていく脱毛方法です。毛根にアタックしているというところがポイントです。なので永久に生えてこなくさせることは無理です。
メリット
・肌に優しめで痛みも少ない
・短時間で施術が終わる
デメリット
・効果はすぐには現れない。（即効性なし）→長期的に使うことが重要
・毛の色が薄い方は使えない（※黒の色素に攻撃するため）
・肌の色を選ぶ必要がある
レーザー式について
そもそもレーザー式脱毛器はクリニックでしか使えない仕事用のものでした。しかしながら家庭用脱毛器としてもレーザー式が登場してきています。ただし、あくまで家庭用です。先ほどのフラッシュ式のものは毛根までしかアタックできませんが、こちらはいいものだと毛乳頭にアタックすることができるかもしれません。しかし家庭用なので攻撃力は業務用と比べ劣ってしまいます。しっかり生えて苦なくさせたい方はここでクリニックに通うことをおすすめいたします。
メリット
・まず大前提としてフラッシュ式脱毛器よりも効果が期待できる。
・毛が細くなりやすく目立ちにくくなる
デメリット
・一回の照射面が小さく効果の期間は短いが施術に時間がかかる
・痛い、ムラができやすい
・肌の色を選ぶ必要がある
その他の脱毛方法
まずこれらは毛が薄くなったり毛が生えにくくなるとこはとても期待できません。なおさら肌にダメージを負ってしまう可能性もあります。
ワックス脱毛
これは学生のうちに一回はやったことがあるガムテープで毛を抜くようなことです。しかし、しっかりとした商品としてワックスが売ってあるのです。ワックス脱毛のメリットとしては一回での脱毛力は壮大です。しかし痛みを伴っていしまいますが。また誰でもできそうではありますが、意外にも技術が必要なものとして知られていますね。自分一人で施術することも難しいため得意そうだ友人を見つけるのもいいかなと感じます。また顔やVIOには初心者には厳しいのかなと...
サーミコン式脱毛
これは剃る＋熱で攻撃というものです。熱と聞くと痛い！と思うかもしれませんがこの方式は安全かつあまり痛みを感じません。剃りながら熱するので時間もかかりません手軽にできる点はメリットかと思います。さらにはフラッシュ式やレーザー式と違い肌の色にかかわらず使用することができるのもいい点かなと思います。デメリットとしてはこちらも脱毛の効果は期待しないでください。短期間の利用者向けのものになっていますね。また熱で毛を焼き切るため毛を燃やすことで感じる匂いが苦手な方もいるかもしれません。
抜毛式脱毛
自動で毛を抜いてくれる機械というイメージでいいでしょう。やっていることは毛抜きと同じです。なので痛みは特に感じやすい方式なのではないかと思います。内出血が起きてしまったり毛穴のポツポツが目立ってしまったりしてしまうかもれません。しかしメリットとしては短時間の即効性！とにかく時間がない方にだけおすすめしたいものと私は思います！脱毛への期待値はほぼゼロかと...
家庭用脱毛器がいい理由
好きな時間に脱毛可能
サロンなどは時間が決まっておりそこの場所に行くまでに時間がかかってしまいますし、日程の調整も大変になってきます。しかし家庭に脱毛器があると寝る前の少しの時間にできたり、お風呂上がりにできたりと好きな時間で脱毛をすることができます！
人目を気にする必要がない
赤の他人に自分の裸を見られるのは恥ずかしい？！任せるのは少し怖い！という方は少なくないのではないのでしょうか！それが理由で脱毛に通えないのでしょう。家庭に脱毛器があれば誰からも見られる心配もありませんし自分がやりたいように脱毛することが可能です！
エステ脱毛・医療脱毛・サロンに比べて安価
最近、YoutubeやTikTokなどの広告でとっても安く脱毛できる！と言った趣旨の広告がよく流れてきますがあれはネットに流れている広告で少し信憑性にかけるのが本音ですよね。もし高い請求を強いられても困りますしね。さらには普通にエステやサロン、クリニックでは学生にはなかなか払えない額が基本になってきますので、しっかり脱毛してもらうことが難しいですよね。しかしそれらに比べて家庭用脱毛器はとっても安価に購入することができます！これから紹介していきますのでチェックしてみてください！
一台で数人共有可能
買う時のポイントとして照射回数を上げますが基本的に一人で一台の家庭用脱毛器を使い切ることはないです。使い切るためには数人での共有が可能になってきます。家庭用脱毛器には限度がありますが数人で使っても大丈夫です！
家庭用脱毛器を買うときのポイント
照射範囲
一回の照射ができる面積で、この面積が大きければ大きいほど一度の脱毛にかかる時間が大幅に変わってきます。基本的にフラッシュ式の方がレーザー式よりも大きいことが多いです。（フラッシュ＞レーザー）
どこに照射可能か
目的に合わせましょう！脱毛器によってはVIOや脇、すね、ひげ、腕、ももなど脱毛したい部位に合わせた脱毛器を買いましょう！一個の脱毛器で全てできるというものもありますが、それは全ていい商品とは限りません。
パワー調整 パワーについて
まずパワーにはJ（ジュール）というエネルギー単位がありこのJの数が大きいほど脱毛効果も高いです。ちなみにエステやサロン、医療脱毛の脱毛器は最大25~60Jと言われていますこのパワーが小さい商品ほど安い商品という傾向が高いため商品を買う際にはJの値にも注目してみてください！中にはサロン級のパワーを持つ家庭用脱毛器がありますので！
最大照射回数
家庭用脱毛器には照射回数に限度があります。しかし一人で使う予定の場合は特に気にする必要がありません。多くの家庭用脱毛器では一人で使えきれるほどの上限を設定しません。二人で使ってなくなるかな？というほどの照射限度を設けています。（具体的には最大照射回数が40万回を超えていたり50万回を超えているとほぼ買え変えることはないと言いきれます。）
冷却機能の有無
これは一年間使ってみて意外にも重要な機能かなと感じました。肌が敏感な私は特に感じやすかったのかもしれませんが、脱毛器に冷却機能がついていると肌が冷却され痛みや肌の赤みををさえられます。冷却されるされないによって私は大幅に痛みの差を感じました。敏感肌の方は特に気にしてもいいのかなと思います。