自分でサークル作るって楽しそうじゃない?
でもめんどくさそうだし、大変そう。。
では、具体的にどうやって大学の公認サークルを作っていくのでしょうか。この記事を書いている私は、大学一年生の4月から友達を紡いで立ち上げました。
一年生だから作れないなんてありませんよ!逆に言えば一年生から始めておくと2年生や3年生かあら立ち上げるサークルよりやりたいことをやれますよ!その方法を具体的に解説していきたいと思います。
この記事でわかること
・サークル立ち上げに必要な準備
・サークルの立ち上げ方(学校とのやりとり)
・実際にサークルの代表になってみて思うことを正直に。
をまとめています。是非最後まで記事を読んでみてください!
公認サークル作ってみた
公認サークルを作る前に!
サークルを作るにあたって、事前に確認しておきたい点がたくさんあります。
それは、
確認事項
・ある程度の活動実績があるか
・何を目的として活動しているのか
・人数は揃っているのか
です。
サークルを設立するにあたり、ある程度の実績がなければなりません。私の大学の場合、2年間の活動実績が必要でした。この活動実績というのも、月別で書くということがあります。「毎月何かやれ」ということではありませんが、ある程度の活動が必要になります。サークルを立ち上げたいからといって、すぐに作れるわけではないので注意が必要です。
(なので、最初の2年間は大学の非公認ではありますが、立ち上げてみましょう!)
また、サークルを立ち上げる目的を明確にしなければ、学校から許可が降りないので、目的を持った活動を念頭にチームメンバーとよく相談して立ち上げてみてください!活動の証明となる写真や資料などはできるだけ取っておくことがおすすめです。また、メンバーとの会議内容を議事録としておくことも大切になってきます。そして、大学のサークルなので、顧問が必要です。仲のいい先生やゼミの先生などに聞いてみるといいかもしれませんね。自分は、学部が同じで、クラス担任の先生に頼みました!快くOKしてくれましたね!
学校の窓口へGO!

顧問となってくれる先生を見つけ、非公認として活動記録を用意できましたら学校の窓口(事務)へ、サークルを作りたいと思っています!と相談しにいきましょう。その時に公認サークル立ち上げに必要なことを教えてくれますよ。
窓口に持っていくもの
・志願書の提出
・メンバーが10人以上の署名
・活動実績2年証明できる資料
・団体概要や目的を示した資料
今回あげたものは私が2年間実際に活動した後に必要だったものです。これから立ち上げようとしている人たちはまず何が必要なのか、窓口に確認しにいきましょうね。それぞれの大学には、それぞれのルールがあると思いますので、それに従って立ち上げてみてください。
申請認可について
学校に提出した書類に問題がなければ、サークル立ち上げの認可がおりると思います。なんとなくではありますが、活動する目的、サークルを作るなどはっきりしていれば簡単に公認サークルは作れると実感しています。自分達はサークルを立ち上げようとしてから認可が下りるまでは約1ヶ月半かかりました。。サークル立ち上げには、期限や指定日時がないので、自分達のペースで大丈夫です。大学生なのですから時間はあると思うのでゆっくり進めていきましょう。
サークル長になって思うこと
大変と感じたこと
自分でサークル作るの面白そうじゃない?
という気持ちからでも作れるものです。ただし、ここで重要なのはそれだけの気持ちでは継続して続けることが難しいということです。正直めんどくさいな。と感じることがたくさんあり、例えば
窓口に持っていくもの
・学校に提出する書類の作成
・自分の時間が減る
・サークル内外の人間関係
最初の一年は友達同士だけで楽しく活動することはできますが、2年目からは新入生もたくさん入会し、メンバー把握から、イベントの企画などかなり忙しくなってきます。なんとなくでサークルを立ち上げたい人には絶対にお勧めできません。また自分だけでなく、引き継ぎも継続してサークルが機能するように軸づくりも必要になってきます。自分本位ではなく、今後のことも幅広い視野で物事を見なければなりません。
楽しいこと
しかし、実現したいことがある人や、主体的に人を巻き込んで行動することが好きな人にはチャレンジした方がいいと思います。大変なことはもちろん多いですが、それ以上のやりがいがあります。また、やりがいだけでなく
楽しいこととは?
・友達の幅が広がる
・楽しいイベントに参加だけでなく、企画もできる
・成長を身にしみて実感できる
と一生の思い出になること間違いありません。学生のうちに組織づくりができるのは必ず卒業後にも活きるいい経験になると思いますし、経験だけでなく、スキルにもなると思います。頑張ってみてください。応援してます!最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。